ウエディングドレス☓プロジェクションマッピング/コンテンツ提供

概要

帝国ホテルで行われたウェディングパーティへコンテンツ提供を行い、感染症対策は十分に行われつつ、新郎新婦らしい和やかな会が催されました。
ご依頼頂いた新郎新婦へ深く御礼申し上げます。

hoshizoraでは、
・ウェディングドレスへのプロジェクションマッピング(映像制作/プログラミング/投射)
・ライブペイント(20分程度/2㎡程度)
・プロフィール/ファミリー/メモリー動画制作(13分程度の作品)
・サプライズプレゼント
を執り行いました。
※動画は以下にあります。

ヒアリング

まず要望や予算等をヒアリング、現実的に制作可能な物をお見積り・提案させていただきました。

内見と設置

新婦が手配されたドレスに直接マッピングするため、
ホテル側との調整を行いながら内見を行い、既存のプロジェクターでは対応できない部分をクリアにするために、プロジェクターを手配。
イベント当日朝に、プロジェクターを会場の天井へ設営する事で、機材や会場の問題をクリアにいたしました。※詳細な図面は秘密保持の観点から公表できません。

ウェディングドレスへのプロジェクションマッピング

ウェディングドレスへのマッピングには、奥行きの位置を読み取るセンサーを利用し、
多少の動きがあっても対象(ドレス)を読みこんで照射するようにプログラムを施しております。

位置感知センサーを利用する事で、ドレスを着用した新婦の動きを追いかけて投射する事を可能にさせ、ドレスだけに投射する事で、着せられてる衣装のような形ではなく、ドレスそのものが色が変わっているかのような演出をいたしました。

※youtubeより無編集です。(チャンネル登録もぜひ/youtubeの画質が基本360pになっているので、再生ボタンを押した後の右下の歯車マーク⚙から720pを選択するとより楽しめます。)

動画編集

マッピングした映像の内容は、お二人の思いでもあった、「自分たちだけでなく、来客した方を楽しませるようなコンテンツ」というわかりやすさと、新婦様が着たかった「想像上のドレス」を調和させるような内容で、半透明のベールにも映像があたり、神秘的なモノとなりました。

※後日談
今回のコンセプト以外にも、色々な表現方法があるかというところをクリエイターと反省会のなかで話し、今後は動画編集の部分も違うクリエイターを入れて更にて良いモノにできる可能性を探っています。

その他

また技術的な問題以外にも、 当日の準備でリハが行なえない 新婦に変わって投射ミスの無いように背格好の似たモデルとドレスを別途用意いたしました。

また、ライブペイントやプロフィールムービーの制作を同時に依頼を受け、それぞれ対応させて頂いております。

ドレス×プロジェクションマッピング単体の価格

プロジェクター/センサー設置作業

100,000

5000lmプロジェクター・センサー・PC・その他機材

150,000
映像制作 200,000
プログラミング制作 450,000
当日管理稼働人件費 200,000
進行・制作ディレクション(会場との調整を含む) 100,000
合計 ¥1,200,000

※プロジェクターやセンサーの設置、並びにプログラミングの調整については、相応の時間を要します。会場側との折衝状態によっては、前日入りや、半日前から会場に入る等の時間調整をする場合があり、その場合上記のお見積りが変動する場合がございます。

参画メンバー

・マッピング/センサープログラミング/動画編集/
JUNKI YOSHIOKA
https://hoshizora.works/junki-yoshioka/

・ライブペイント/施工
USUI
https://hoshizora.works/usui/

・プロジェクター設置/施工
SINO
https://hoshizora.works/sino/

・プロフィール動画ディレクション
Kudopan
https://hoshizora.works/kudopan/

・放映
Astronomical
https://hoshizora.works/astronomical/

・サプライズの絵
UNGROCHIKA
https://hoshizora.works/ungrochika/

・協力
プリズムウェディング
https://prismwedding.com/about

・統括ディレクション
MICHITAKA HIRAI
https://hoshizora.works/michitaka-hirai/

ギャラリー

マッピングのための光量の多いプロジェクターをバトンへ設置する様子
新婦はリハーサルに参加できないため、背格好の似たモデル・ドレスを用意してリハーサルを行う様子※協力:プリズムウェディング
プロジェクションマッピングを実際に当てている様子
新郎の依頼で、パリの標語「たゆたえども沈まず」をテーマにライブペイントを描いた。
新郎新婦のいない間のつなぎのコンテンツを提供した絵師USUIより、お色直しを終えた新郎新婦へコメント
UNGROCHIKAの制作したサプライズの絵画と、新郎新婦、統括ディレクターのMICHITAKA HIRAI

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